大型台風が接近・上陸すると、大雨や暴風によるさまざまな被害が引き起こされます。例えば、家屋損壊・浸水・洪水などです。人命にかかわるものも多く、早めの行動・安全確保が重要です。台風は、天気予報やニュースで進路や規模を確認できるため、事前に準備できます。しかし、日ごろからしっかり備えておけば、いざという時に慌てずに対処ができますよね。そこで、台風時に活躍してくれる、ピオマの防災アイテムを厳選して3つご紹介します。いつもの防災セットに入れておき、台風でも安心して過ごせるようにしてみてくださいね。

AM/FMポケットラジオ

台風が今どのような進路で進んでいるか、近隣の被害状況はどうなっているか、正しい情報を知ることが大切です。しかし、台風の影響で停電や通信障害が起こってしまう可能性もあります。テレビやインターネットでの情報が得られず、適切なタイミングでの避難ができないなどの危険が高まります。そんな時に便利なのが、回線の影響を受けにくいラジオです。

AM/FM/ワイドFMの受信が可能！

・AM　530～1606キロヘルツ
・FM　76～95メガヘルツ
に対応しており、AM/FMどちらの番組も受信できます。情報収集のためだけでなく、避難時にFM番組で音楽やトークを聞くこともできます。不安の大きな避難時には、好きな音楽や人の話し声を聞くことで安心感を得られます。子どもが緊張していると感じたら、ラジオの音楽や明るい話し声を聞かせてあげてみてください。
また、AM放送の番組をFM周波数で放送する「ワイドFM」にも対応しています。AM放送が聞き取りにくいエリアでも、クリアな音質でAMラジオの番組を聞けるため、重要な情報の取りこぼしがありません。

持ち運び楽々！イヤホン対応で約48時間も使える！

胸ポケットにも収まるコンパクトサイズで、持ち運びやすいところもおすすめポイントの一つです。幅5.5cm高さ9cm厚み1.7cmで邪魔になりません。スピーカーの他、イヤホンジャックがあり、イヤホンも付属しています。避難所では不特定多数の人が同じ場所で過ごすため、人が出している音がストレスに感じる可能性があります。付属のイヤホンで聞けるため、周囲への音の配慮もばっちりです。
アルカリ乾電池新品使用時では、以下の時間の使用が可能です。
・スピーカー使用時：AM受信 約42時間・FM受信 約40時間
・イヤホン使用時　：AM受信 約48時間・FM受信 約47時間
長時間に及ぶ避難でも、しっかりと使えます。

充電式LEDヘッドライト

台風では、強い雨風の影響で、停電になることがあります。暗いなかでの安全な行動や生活のためには、停電時でも明るさを確保する必要があるでしょう。
懐中電灯やランタンは、部屋のなかで一定の明るさを得るためには便利ですが、移動時や作業時には手がふさがってしまいます。そこで、避難時や避難先での作業を行うときには、両手を空けておけるヘッドライトが活躍します。ヘッド部分の角度を変えられるので、作業内容によって照射方向をコントロールできるのも嬉しいポイントです。
避難所での就寝時には、首にかけて休むことも可能です。夜目が覚めてトイレに行きたいときに、まわりが暗くて懐中電灯が見つからずに困ることがありません。また、USBで充電ができるため、太陽光充電器があれば日中充電して繰り返し使用可能です。電気の確保が難しい被災時でも、安心して使えます。

【Pioma】地球にやさしい防災リュック

避難するときに持ち出す「避難用持ち出し袋」。防災セットを用意するときには、在宅避難用の備蓄と同様に準備したいアイテムです。しかし、実際に必要な物は何か、よくわからないと悩んでしまうことがあります。用意すべき物は、赤ちゃんや小さな子どもがいれば、大人とは異なる物を入れておかなければいけません。また、女性特有の悩みに対応するためのセットは、別で用意する必要があります。

そこで、おすすめなのが「地球にやさしい防災リュック」です。「しぜんと、備える。」をコンセプトにした、地球にやさしい次世代型防災セットで、環境負担に配慮したラインナップを厳選しています。

目的に合わせて選べる５通りのセット

嬉しいポイントは、基本のセットにプラスできる「えらべるセット」があること。一般的に用意されたボリュームのある防災セットは、自分のライフスタイルや家族構成では使わない物も含まれていることがあります。「えらべるセット」は、追加の食事・女性用・赤ちゃん用・子供用と、目的の異なるアイテムがそれぞれ組み合わせてあるため、むだなく防災用品をそろえられます。

秋にもやってくる台風にもしっかり備えて安心生活！

夏の到来とともに、心配が高まる台風被害。実は、10月でも大型台風の到来と心配は続きます。油断せず、きっちり備えをしておきましょう。備蓄品や避難用持ち出し袋は、台風だけでなくさまざまな災害に役立ちます。大切なのは、いつくるかわからない災害に備えておくことです。定期的に防災用品の見直しを行い、いざという時に落ち着いて対処できるようにしておきましょう！