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【防災士ママブログ】ピオまめ|防災グッズやリュック中身は?災害防災対策等、大切な家族を守るために必要な知識を発信中!

保存食はアレンジしておいしく食べよう!おすすめレシピをご紹介

保存食は常温で長期間保存できるように加工された食品のため、災害用の備蓄としても向いています。ローリングストックで備えるためには、普段の食事でうまく使っていくことが大切です。そんな時に保存食のアレンジレシピを知っていれば、賞味期限を切らすことなくおいしく消費できます。
そこで今回は、保存食を使ったおすすめアレンジレシピを紹介します。保存食を使ったレシピは時短にもなる便利なものばかり。ぜひ日ごろの食事作りに取り入れてみてくださいね。

保存食をうまく消費するにはアレンジレシピを知っていると便利

保存食をうまく消費するにはアレンジレシピを知っていると便利

保存食は普段の食事作りにも災害用の備えにもなる便利な食品。たくさん備蓄しておくと安心ですが、気になるのは賞味期限ですね。普段の生活で賞味期限内にきちんと消費することが大切です。

保存食は賞味期限が切れる前に消費できていますか?

保存食は常温で長期保存できるように加工された食品のこと。缶詰や瓶詰、レトルトパウチなど普段からよく食べている食品ばかりです。
そんな保存食は、日ごろの食事作りに活用するのはもちろんのこと、その保存性の高さから災害用の備蓄にも向いています。多めに買って食べた分だけ補充するローリングストックなら、もしもの時のために備えやすいですね。

しかし、いくら賞味期限が長いといっても、たくさんストックしている分をすべて使い切れているでしょうか?せっかく買って備えておいても、賞味期限が切れて食べられなくなってしまうと勿体ないですよね。もし、賞味期限切れになってしまいそうなら、保存食のアレンジレシピを試してみてはいかがでしょうか。保存食はいろいろな料理に活用することができますよ。

保存食のアレンジレシピはメリットがいっぱい

また、保存食をうまく組み合わせれば栄養を補うこともできます。例えば食事を作っている時に野菜が少ないなと感じたら、トマト缶やコーン缶などが役立ちます。保存食をうまく使うことで、日々の食事作りがきっと楽になるはずです。

保存食のおすすめアレンジレシピ5選

それではここで、保存食をアレンジしたおすすめのレシピを紹介していきます。手間が少なくて簡単に作れるおいしいレシピがたくさんあります。
災害用に備蓄していて、賞味期限内に使い切れないという時の救済レシピとしてはもちろん、忙しい日の時短レシピにもおすすめなのでぜひ試してみてくださいね。

電子レンジで簡単、10分で完成「サバ缶トマトカレー」

こちらは、サバ味噌煮缶とカットトマト缶を使ったレシピです。サバの旨味とトマトの酸味がクセになるトマトカレーは辛さも控えめなので子どもでも食べやすいですね。
また、骨まで丸ごと食べられるサバ缶はカルシウムやビタミンが豊富で栄養価もばっちりです。電子レンジでできるので洗い物も少ないのもうれしいポイントです。

5分で完成「焼き鳥タレ缶と大葉の混ぜご飯」

こちらは焼き鳥の缶詰を使って混ぜご飯にするレシピです。缶詰のほかは薬味、ご飯に調味料があれば完成するので、冷蔵庫の中が寂しい時のお助けレシピとしてもおすすめです。
また、材料とご飯を混ぜるだけでパパっと作れるので、忙しい日や疲れている日にも役立つレシピです。

ホットサンドメーカーで簡単、7分で完成「牛肉たっぷりカレーホットサンド」

こちらはレトルトカレーを使って、ホットサンドが作れるレシピです。保存食として便利な食品で、お家にたくさん備えている人も多いでしょう。
牛肉と玉ねぎとチーズを加えてボリュームアップ、味付けには焼肉のたれを加えて手軽だけど食べ応えがありますよ。
カレーの風味が食欲をそそり、おやつにもお夜食にもぴったり!

レンジで簡単、5分で完成「鮭フレークとアスパラの混ぜご飯」

こちらは瓶の鮭フレークを使って、混ぜご飯にするレシピです。鮭はタンパク質・ビタミンB12などの栄養も豊富で、子どもも喜んでくれる魚の一つですよね。
アスパラはシャキシャキと食感もあって、鮭フレークとの相性もぴったり。冷めてもおいしいので、おにぎりやお弁当に入れるのもおすすめですよ。

【ヘルシー】高野豆腐のパン粉揚げ

こちらは高野豆腐を消費したい時に便利なレシピ。高野豆腐は乾物なので、長期保存ができます。高野豆腐の使い道に困った時は、こちらのレシピで洋風なおつまみに変身させてみましょう。
また、そのままでも美味しいですが、上にのせるホールトマトをのせるとさらに美味しくなります。
ホールカットのトマト缶も備蓄として重宝される食品ですよね。
お肉を使うよりヘルシーで、節約レシピにもなります。

保存食と非常食は賞味期限が切れる前にうまく使い切ろう

今回は、保存食をアレンジするレシピについて紹介しました。缶詰やレトルトなど長期間保存できる食品は、災害用の備蓄にも向いています。ローリングストックで多めに蓄え、使った分だけ補充してもしもの時のために備えておきたいですね。
そんな保存食を消費する時は、アレンジレシピを使ってみるのがおすすめ。おいしく食べられる上に、忙しい時の時短レシピとしても役立ちます。

そして災害用の備蓄食品には、通常の保存食よりも保存期間が長いものもあります。一般的に災害用に特化した食事を「非常食」などと言われています。日頃から非常用に食料を備えておくことで、被災時にも食料不足で困ることはないでしょう。
そこで次の記事では、ピオマのおすすめ非常食とともに、おすすめのアレンジ方法も紹介します。非常食は長期間保存できるために、うっかり賞味期限を切らしてしまうことがあるかもしれません。
それを防ぐためには定期的にチェックし、うまくアレンジして消費するようにしましょう。気になる方はぜひ次の記事をチェックしてみてくださいね。