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【防災士ママブログ】ピオまめ|防災グッズやリュック中身は?災害防災対策等、大切な家族を守るために必要な知識を発信中!

お出かけ時に防災のためできること

外出先で災害に合うと驚きと戸惑いでどうしていいか判らなくなって固まってしまったり、パニックに陥ってしまったりするという人も少なくないですよね。でも災害から身を守るには、できるだけ落ち着いて、適切な行動を取ることが大切です。今回は、お出かけ中、通勤・通学時などの外出時に災害に見舞われた時の対処方法について説明します。

災害発生時の行動について

災害は時や場所を選んではくれません。それでも地震など予測できない災害に対して、ある程度事前に予想できる台風や大雨・大雪などの災害もあります。可能な限り事前に避けるための行動をとり、また備えておくことで、いざという時の心構えや行動も変わってくるものです。万が一の時の対処方法をイメージしておいたり、最小限の防災グッズとして持ち歩くのにも気にならない程度のものを持つだけでも、いざという時に心強く感じるものです。
まず、シチュエーションごとの対処法をおさらいしましょう。

地震発生時の対処

外出先で突然の地震による大きな揺れがあった時には、可能なら倒れてきそうなものや物が落ちてきそうなところからできるだけ離れ、身を低くして頭を守ることです。室内ならテーブルなどがあればその下に入るのが理想ですが、そういったものが無い場合は手持ちのバッグや荷物で頭を守ることが必要です。また室外、特に高い建物の近くにいる場合は割れたガラスや外壁・看板などが落下してくる場合があって危険です。もちろんむやみに慌てて建物の外に飛び出すのもダメですよ。
揺れが収まったら落ち着いて安全を確認しながら、必要ならば近くの避難先などに移動してください。

大雨・暴風への対処

大雨や暴風についてはある程度予測ができます。典型的な例として、台風については予想進路やその影響の予測が発表されますが、雨や風についても天気予報や気象情報サイトで予測が発表されますよね。その予想を基にして予定を組むことで、外出中に豪雨や暴風に合うのをできるだけ避けることができます。
また、外出中に急な気温の変化を感じたり、雲の流れが変わったり空が暗くなったりするときは豪雨や突風の前触れの場合があります。大雨や突風の場合は、一時的な避難場所を見つけることが重要です。丈夫な建物など、安全な場所へ移動しましょう。例えば、ビルや公共施設の中などの屋内が適しています。

通勤・通学・お出かけ中に被災したら

通勤・通学中など人の多い場所で災害が発生した場合、小さなデマや誤解が拡大してパニックを引き起こす可能性があります。落ち着いて冷静に対処しましょう。
まずは、安全な場所に避難して状況を把握します。大勢の人がいる場合は、落ち着いて行動するためにも声をかけ合い、協力しましょう。さらに噂ではなく確実な情報から、災害が収まるまで待機するか、安全な経路を確認して移動するか判断しましょう。

外出用防災グッズの備え方

災害が発生した場合には、日頃からの備えが大切になります。その備えとして外出時に持つ防災グッズですが、外出の度に防災用具一式を持ち歩くのは現実的ではないですよね。でも例えばモバイルバッテリーや非常食のゼリーなどを日頃から持つことで、万が一突然の災害にあっても少し心を落ち着けることができるようですよ。実用性も兼ね揃えたお守りのようなものですね。ここでは、子どもに持たせておきたいものと、必要最小限の防災グッズとその備え方を紹介します。

普段から子どもに持たせたいもの

子どもが外出時に持っておくといい防災グッズとして、身元がわかるものや緊急連絡先が分かるものが重要です。例えば、本人の名前や住所、緊急時に連絡が取れる人の名前や電話番号をメモしたものを、首から下げる名札などの形にして電話用の小銭と一緒にランドセルに入れるなど、無くさないように身に着けるような形で持たせるのがおすすめです。また、必要に応じて身体の状態に関する情報や常備薬の情報もメモしておくと安心です。さらに笛や小型ライト、ばんそうこう、普段からもちょっとした時に口にできるような少量の飲料水や腹持ちのいいお菓子などをリュックやウェストバッグなどに入れて持たせるのもいいかもしれませんね。

必要最小限の防災グッズとその備え方

外出先で備える防災グッズは、災害が発生した場合にまず必要となる物資を備えることが重要です。車であれば飲料水や食料、トイレットペーパー、簡易トイレ、ラジオ、懐中電灯などを常備しておくといいでしょう。また車でない場合には、普段からそんなに持ち歩くことは現実的ではないので、ポーチなどを用意して自分にとって最低限必要なアイテムをひとまとめにしておくのもいい方法です。防災ポーチは普段使いのバッグに入れられるよう、耐久性の高い素材や軽さ、かさばらない形状のものを選ぶことがポイントです。また最近は100円ショップなどで売っている小型のボトルに自分で選んだ防災グッズを入れた防災ボトルも広がっていますね。
さらに持ち物にスマホのバッテリー切れに備えて小型のモバイルバッテリーを加えたり、電子マネーが使えなくなった場合に備えて最低限の小銭も防災グッズと一緒に入れたりと、自分の生活や非常時への対応に合わせた組み合わせにしておくことで安心感も高まりますよ。

外出時の防災は予測と備えから!

外出時の防災意識を高めるためには、予測できるものからはできるだけ遭遇のリスクを避け、また突発的なものには普段から身を守るイメージを持ち、いざという時にも落ち着いた行動をとることが大切です。
また、想定されるリスクに対して必要な物資や情報を事前に確認し、適切に備えておくことが重要です。さらに、高齢者や子ども、女性・男性によってそれぞれ特有の備えが必要ですので、個々のニーズに合わせた備え方を考えることも大切です。
次回は外出時に備えとして持ちたいもの・持っておくと便利なもの・安心できるものについてご紹介します。

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