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【防災士ママブログ】ピオまめ|防災グッズやリュック中身は?災害防災対策等、大切な家族を守るために必要な知識を発信中!

家庭でできる減災とは?お家の中の対策や家族会議でできる取り組みをご紹介

災害が起きた時に被害を最小限に抑えるための取り組みが減災です。そんな減災の取り組みは一朝一夕でできるものではありません。しっかりと減災を意識し、行動していくことが大切です。

そのためにまずは、家庭でできる減災について考えてみましょう。お家の中の対策や家族間で話し合っておくことも減災に繋がります。そこで今回の記事では、家庭でできる減災としてさまざまな対策をご紹介します。

減災のはじめの一歩!家庭でできる対策を考えよう

日本では、地震や大雨など毎年さまざまな災害が発生し、大きな被害が出ています。災害そのものをなくすことは難しいので、減災として災害が起こった場合の被害を最小限に抑える対策が大切です。
そんな減災は、まず意識を高めることが重要。自分で、家族で、地域の人々とでできる取り組みについて考えましょう。

減災は思い立った時にすぐできるものではありません。日ごろから減災を意識して行動し、家族や地域の人と一緒に継続させていくことが大切です。そのための第一歩として、まずはお家の中でできることを始めてみてはいかがでしょうか?

この記事では住宅の中の対策や、家族で話し合っておくべきことなど、比較的簡単にできる対策方法をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

すぐにできるお家の減災対策4つ

まずは減災の取り組みとして、住宅の中を見直していきましょう。地震が起きた場合に危険な場所がないかどうかチェックします。特に子ども部屋や高齢者の部屋はしっかり安全対策をしておきましょう。

【1】家具・家電の固定や配置の見直し

本棚や食器棚など、背の高い家具が倒れないように固定しましょう。可能ならネジで固定する方が確実で安心です。賃貸住宅などの制限がある人は、耐震用のつっぱり棒やストッパーなど、壁に穴を開けなくても大丈夫な転倒防止グッズを探してみるとよいでしょう。

また、家具だけでなく家電も忘れずに。テレビや冷蔵庫などの大型家電のほかピアノなども固定しておく必要があります。寝室や子ども部屋などにある家具・家電は、寝ているスペースへ倒れないように配置を見直すことも大切です。また、背の高い家具を置かないようにするのも一つの方法です。

【2】家具の収納物は重いものを下にする

家具にものを収納する時には重いものを下の方へしまうようにし、重心を下げる工夫をしましょう。例えば本棚の場合は、辞書や百科事典などの重量のある本を下段に収納します。また、食器棚の場合は、陶器製の大皿などを下段にしまいましょう。

土鍋など普段使いしない重い調理器具を入れておくのもおすすめです。重いものを下の方へ収納すると、揺れた時に高い位置から落下するのを防ぐこともできます。ガラス製などの割れやすいものも高い位置に置かないようにしましょう。

【3】ガラスには飛散防止フィルムを貼っておく

食器棚やテレビボードなどのガラス扉には飛散防止フィルムを貼っておきましょう。固定されていて転倒する恐れがなくても、中のものが動いた時にガラスに当たって割れる可能性があります。
ガラスが飛び散るとケガをしてしまうのはもちろん、避難経路を塞ぐことにも繋がります。フィルムを貼ってしっかり対策しておくのがおすすめです。

【4】食器棚などの開き戸が勝手に開かないようにする

食器棚やキッチンの吊戸棚などの開き戸は、地震の揺れによって勝手に開いてしまう恐れがあります。扉が開くと中のものが飛び出して危険なので、勝手に開くことがないように対策しておきましょう。
耐震ラッチと呼ばれる揺れを感知すると自動的にロックする留め具を使うのがおすすめです。食器棚に元から備わっている場合もありますが、自分で後から取り付けることもできます。

家族で減災に取り組もう!日ごろからの話し合いやルール決めが大切

家族で減災に取り組もう!日ごろからの話し合いやルール決めが大切

減災対策の第一歩としては、家族でもしもの時について日ごろから話し合っておくことも大切。災害が発生した時に、家族がバラバラの場所にいる場合もあります。そんな時でも慌てず行動できるように、家族全員でルールを決めておきましょう。どんな対策をするのか、ポイントをまとめました。

【1】ハザードマップを確認する

住宅、会社、学校のある地域のハザードマップを確認しておきましょう。ハザードマップには、その地域で災害が発生した時にどんな危険があるのか、どこに避難したらいいのかが載っています。
市区町村の役所でもらえるほか、国土交通省のポータルサイトでも確認できます。地図を確認しながらいつも通るルートに危険がないか、避難所はどこか家族でチェックしておきましょう。

【2】安否確認方法について話し合う

災害が起こった時に、家族がバラバラの場所にいることも考えられます。その際の連絡手段を共有しておきましょう。災害発生直後は電話やインターネットが繋がりにくくなります。
災害用伝言ダイヤル(171)や大手通信キャリアが大規模災害時に開設する災害用伝言板サービスなどが役立つので、事前に使い方を家族みんなで確認しておくことが大切です。

また、携帯電話がない場合やバッテリー切れで使えない場合は公衆電話を利用する可能性もあります。自宅付近ではどこに公衆電話があるのか、子どもと一緒に使い方も含めて確認しておくといいでしょう。また、子どもにはパパママの電話番号のメモや小銭を持たせておくと安心です。
そして被災後の家族の集合場所も決めておきます。みんなが別々の場所で被災し、連絡がなかなか取れない場合でも、待ち合わせ場所を決めておけば会える可能性が高まります。

【3】地域の消防訓練や防災イベントに参加しよう

子どもが減災の知識を得るためにも、地域の消防訓練や防災活動には積極的に参加しましょう。地域の人とのコミュニケーションを取れる場にもなり、いざという時に助け合うことができます。また、消防訓練だけでなく、本やゲームなどで楽しく減災について学べるようにしてあげるのもおすすめです。

【4】日ごろからの備えも確認しよう

【4】日ごろからの備えも確認しよう

外出中や自宅・会社にいる際に被災した場合に備えて、日ごろから準備しておくことも大切です。外出時には現金や身分証に加えてスマホ、水や飴などの食料、笛や常備薬などを持ち歩いておくと安心。
スマホはラジオや懐中電灯の代わりにもなるので、電池切れとならないようにモバイルバッテリーもあわせて用意しておきましょう。

また、会社や自宅にはすぐに避難できる準備として、履きなれた靴や手袋、懐中電灯などを寝室や玄関、会社のデスク下などに備えておきます。
そして、避難所や在宅避難で日常生活を送るために食料や飲料、薬、ティッシュなどの日用品、薬や眼鏡、補聴器など必要なアイテムをリストアップして準備しておきましょう。

家庭での減災対策で被害を最小限に抑えられるようにしよう

今回は家庭でできる減災の取り組み方について紹介しました。もしも災害が起こった場合、少しでも被害を抑えるためには減災の対策をしておくことが大切。家庭でできることもたくさんあるので、家族で話し合いながら少しずつ取り組んでいきましょう。

子どもにも減災の知識を与えながら、起こりうるリスクを最小限に留められるようにしてください。そんな減災の対策には、さまざまな備えをしておくことも重要です。
次の記事では、ピオマおすすめの減災グッズを紹介しています。被害を最小限に抑えるために役立つアイテムをピックアップしていますので、家庭での減災対策としてぜひ参考にしてください。