大雨対策グッズ4選!避難に必要な選りすぐりのアイテムをご紹介
梅雨のころから、台風が増える夏・秋にかけて、大雨による災害が心配になります。局地的大雨や集中豪雨など、大きな被害をもたらす災害級の雨が毎年発生しており、恐ろしい経験をした方やニュースで被害を目の当たりにした方もいるでしょう。
防災といえば、地震の備えをイメージしがちですが、毎年発生する大雨や台風への備えも大切です。そこで本記事では、女性防災士が選び抜いたPiomaの防災グッズのなかから、大雨のときに必要なアイテムを厳選してご紹介します。大雨対策をする際の参考にしてみてくださいね。
避難に備える!避難用防災バッグ1人用・2人用
台風や大雨は、天気予報などで予めある程度の状況が把握できます。線状降水帯の発生時間やエリアの推測は難しいと言われていますが、自分たちのエリアにやってくるかもしれないと想定して準備をしておきましょう。そして、自宅が冠水や損壊の危険性があるのであれば、早めに安全な場所へ避難をしてください。
そんな避難時に必要なアイテムを詰め込んだのが「Pioma避難用防災バッグ」です。1人用・2人用の2タイプをご用意しています。
高品質アイテムをたっぷりご用意!
女性防災士が、被災者の声に耳を傾けながら厳選した品質の高いアイテムがそろっています。1人用には、飲食料や衛生用品をはじめとした29種類37点。雨の日でも安心なレインコートや防寒対策のレジャーシートなどもあります。いざという時だけでなく、普段から使えるアイテムも入っており、日常生活に防災を取り入れられます。
2人用セットには人数分のご用意はもちろん、1人用にさらに追加してLEDミニランタンが付属しています。
3WAYで使えるバッグ
手提げ・リュック・斜め掛けの3WAYで使えるバッグです。避難用としてだけでなく、旅行用バッグなどシーンに合わせて活用できます。ブラックとベージュから選べるシンプルなデザインは、使う人を選ばないユニセックスタイプです。
バッグインバッグで使いやすい!
メッシュの巾着を付属でご用意しました。防災グッズの出し入れがしやすい使い勝手のよさも魅力のひとつです。バッグの間口が広くて開け閉めもラクラク、あわてがちな緊急時でも中身を探しやすいでしょう。
被災者の声を生かしたラインナップ
「懐中電灯よりも両手が空くライトが必要だった」「いちばん守るべきは頭」などの被災者の声を生かして、アイテムを選定しました。セットされているヘッドライトやヘルメットは、そのような貴重な意見をもとに取り入れています。
体調管理にも気づかいを
水道が止まる可能性が高い被災地での衛生管理・感染症対策に配慮した救急セットなども入っています。不衛生な環境は、メンタルにも悪影響を及ぼします。できる限り清潔な状態で、快適に過ごせるようなアイテムは必須です。
小腹を満たす安心おやつ♪ビスコ保存缶
避難をするときは、緊急時です。まずは、命を守るための行動が大切ですが、避難先で安全が確保できたら、心とからだを休められるかどうかも重要なポイントです。そんなときは、食べなれた味のおやつがおすすめ。「ビスコ保存缶」はストレスフルな避難時の癒しにもなるアイテムです。
小腹がすいたらおやつで満たす
あわただしく避難をしたあと、ふと気づくとおなかがすいているなんてことも。ビスコは調理不要でそのまま食べられるので、いつでも手軽に小腹を満たせます。5年間の長期保存ができるので、自宅やオフィスの備蓄としてもおすすめです。
「いつもの味」にほっと一息ついて
避難時は、いつもと違う環境で子どもたちも食欲をなくしがちです。少しでも楽しい気分で食事やおやつを食べれば、エネルギーをチャージできますよ。日ごろから食べ慣れている味なら、いざというときも喜んで食べてくれるのではないでしょうか。
緊張感のある環境だからこそ甘いものを
緊急時には、大人だって不安や心配で緊張しますよね。避難先では、知らない大勢の人に囲まれて過ごさなくてはならないので、ストレスがかかります。ほんのり甘いおやつがあれば、緊張感がほぐれてリラックスできるでしょう。
ライフラインが止まっても大丈夫!インフラ対策セット
【備えてGOODs!】 インフラ対策デラックスセット は、女性防災士厳選したインフラ対策アイテムです。
大雨では、停電や断水などのライフラインが止まってしまうことが考えられます。電気や水がなくても、スムーズに動けるように備えをしっかりしておきましょう。
Pioma⁺ 太陽光充電器
水害の発生時は、通信障害や停電が起こる可能性はあります。雨が続く場合もあるかと思いますが、万が一に備えて充電器を用意しておくとよいでしょう。
Pioma⁺ 携帯用トイレ 5回分×1パック
災害が起きると、断水することがあります。実際に、平成30年7月豪雨では、浸水被害により断水しています。断水時は、避難所での水の配給があるでしょう。折り畳み式の飲料水袋があると運搬に便利です。
Pioma⁺ 10L飲料水袋
災害が起きると、断水することがあります。実際に、平成30年7月豪雨では、浸水被害により断水しています。断水時は、避難所での水の配給があるでしょう。折り畳み式の飲料水袋があると運搬に便利です。
ヘルメット・グローブ
大雨や台風での避難時は、風で物が飛んでくることもあります。また、自宅内にいても窓ガラスが割れるなどの危険なケースも想定されます。けがを防ぐためにもヘルメットやグローブがあると安心です。
レジャーシート
6畳分の広々としたレジャーシートもセットしました。豪雨により家屋の外壁や窓ガラスが破損したケースがあります。レジャーシートがあれば、怪我防止のために被せて養生することができるでしょう。
ランタン
耐塵・耐水仕様の電池式LED照明です。専用の充電池または単3アルカリ電池(4本)で約6.5時間点灯します。コンパクトサイズでかさばらず、持ち運びもしやすいランタン型。停電時の夜間照明の代わりとして役立ちます。
大雨災害の備えをしっかりして安心安全を守ろう
大雨災害は、毎年発生しています。家屋の損壊やケガ、時には命を奪われることも。大きな被害がなくても、停電や断水など日常生活に影響を及ぼす可能性もあります。災害は他人事だと思わずに、できるだけ被害を最小限に食い止めるためにも、日ごろからしっかりと準備をしておくことが大切です。
今回ご紹介したアイテムは、大雨以外の被災時にも使える物ばかりです。また、日常的にも活用できるので、日ごろから防災意識を高められるでしょう。防災を身近なものとして、日々の暮らしに根付かせてみてくださいね。