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【防災士ママブログ】ピオまめ|防災グッズやリュック中身は?災害防災対策等、大切な家族を守るために必要な知識を発信中!

防災ポーチ・防災ボトルに入れておきたい防災グッズをご紹介!

普段から持ち歩ける防災グッズ、防災ポーチ・防災ボトル。でも、限られたポーチの中に何を入れようかと悩みますよね。そこで今回は被災直後に役立つものを中心に、ピオマの防災グッズをいくつかご紹介します。

防災手ぬぐい

突然の災害時、欲しいものはもちろんたくさんあります。ですがポーチなどの限られた中に収める防災グッズとなれば、品数や大きさも絞り込まなければなりませんね。こうして絞り込む理由も被災時の優先順位も人それぞれにあると思います。

そんな「次に何を入れようか?」と思ったときの一品として、まずここではいろんな使い道が考えられる「防災手ぬぐい」をお勧めします。

手ぬぐいはその名の通り、タオル・ハンカチのような使い方はもちろん、災害直後のホコリの多い状況などでは口元に巻いて簡易的なマスクとしても使えます。風呂敷ほどではないですがものを包んで運ぶこともできますし、絞り込んで縄のようにものを縛ることもできます。さらにいざという時には細く割くことで、より長いひもや包帯の代用としても使えます。この手ぬぐい一つで被災直後から、またその先で落ち着いてからも、工夫一つでいろんな使い方ができます。

防災手ぬぐいの表面には上記以外のさまざまな使い方と併せて、災害時に役に立つ情報も印刷されています。また、長さは通常の手ぬぐいより長い100cmとなっているので、より役立てやすくなっているのも特徴です。

エマージェンシーシート/目隠しポンチョ

災害時、突然の雨に襲われたら。傘やレインコートがあればいいのですが、もしも何も持っていなかったら?!

そんな時のために防災ポーチに「エマージェンシーシート」「目隠しポンチョ」を入れておくのはどうでしょう。


応急対応なので、本来の雨具ほどには使い勝手は良くないかもしれませんが、急場をしのぐには充分な防水性を持っています。エマージェンシーシートは畳んだ状態ではコンパクトサイズになっていますし、目隠しポンチョも薄く畳まれているため、ポーチに入れやすくなっています。

エマージェンシーシートは冬場などの寒さ対策用のイメージが強いですが、夏場でも薄着でいるときには夜の冷え込みの対策に役立ちます。また、目隠しポンチョはその名の通り、避難所での着替えや体ふきの際の目隠しなど本来の機能として使えることはもちろんですが、エマージェンシーシートよりも厚いので屋外で風よけに使うなど広く使えますよ。冬場などには両方あると寒さ対策に高い効果を発揮します

井村屋えいようかん

急な災害で避難所までの移動の間に空腹になると、より不安がつのるものです。また、避難所に着いても食料の配布がすぐに行われるとは限りません。さらに避難所生活が続いた場合、栄養補給が優先ですので非常食が続き、甘いものなどを口にする機会も減りそうです。

そんな時に持っておきたいのが「井村屋えいようかん」です。


「えいようかん」は、あずきバーなどでおなじみの井村屋が作った5年間の長期保存可能なスティックタイプの羊かんで、1本でご飯小盛一杯分のエネルギー補給ができますよ。またアレルギー物質不使用なので、どなたでも安心して食べられます。また適度にやわらかくすっきりした甘さで、水無しでも食べやすくなっています。ひと箱5本入りで、1本ずつの個包装になっているので、防災ポーチ/ボトルの隙間などにも納めやすくなっています。箱の表示や個包装にも井村屋さんの思いが込められています。(井村屋さんによる開発ストーリーはこちら:PDF 2.5MB)

大きな災害時はもちろん、例えば電車などの交通機関が事故などで長時間動かなくなり不安やイライラを感じる時などにも、気持ちとお腹を満たすことができますね。また災害時ばかりでなく、レジャーやスポーツでの手軽なカロリー補給にもおすすめの品です。

防災ポーチ/防災ボトルには被災直後に使えるものを!

防災ポーチ/防災ボトルは普段持ち歩くことを考えると、できるだけかさばらず重くもならないセットにまとめることが求められます。そのため、基本は避難所に到着するまでの応急対応セットと考えるのが良いかもしれません。

限られたものに絞り込んだうえで本当に役に立つものにするためにも、既存のセットをそのまま使うのではなく、自分が本当に必要と考えるものを中心にカスタマイズすることが大切です。ぜひ、あなたにとって最適なオリジナル防災ポーチ/防災ボトルを作ってみてくださいね。

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