9月〜10月は秋雨前線と台風による災害が起こりやすい時期です。大雨による浸水や洪水・土砂災害・暴風による家屋損壊・停電・交通障害に備えなければいけません。
大雨被害は、天気予報で事前に予測できる場合もあり、早め早めの行動が重要です。すぐに行動ができるように、しっかり防災グッズを揃えておきましょう。
そこで、ピオマの持ち出し用バッグや自宅での避難のためのグッズをご紹介します。大雨での被害に備える準備をしてみてくださいね。

危険になる前に避難を！ 避難用防災バッグ（1人用・2人用）

豪雨や防雨風による被害が考えられる秋雨前線や台風。大きな被害になる前に、安全対策をして、必要に応じて安全な場所へ避難することが重要です。
浸水や土砂災害に巻き込まれる危険性がある場合は、避難指示などが出る前に近隣の避難所へ避難をしてくださいね。ピオマの避難用防災バッグは、女性防災士が厳選した「本当に必要な物」をセットしています。すぐに取り出せる場所に置いておき、いざという時にさっと持ち出せますよ。

強い雨や風のなかでの避難は、想像以上に危険です。道路に数センチ水が溜まるだけで、歩道と車道の境や側溝がわからなくなり足を取られるかもしれません。また、強風にあおられて物が飛んでくる危険性も考えられます。避難時は傘をささず、両手をしっかり使えるようにしておきましょう。雨・風が強くなる前に避難するようにすることも大切です。

同梱の「レインコート」は男女兼用のフリーサイズです。雨で身体を濡らさずに避難できるので、身体の冷えや低体温症の防止にもなります。
バッグにセットされているプライバシー保護用の「目隠しポンチョ」もレインコートとして利用可能です。

また、被災者の声を取り入れて「ヘッドライト」や「ヘルメット」もご用意しました。ヘルメットは大人も子どもかぶれるフリーサイズです。ヘッドライトもコンパクトで軽量なので、子どもでも使いやすい物を選んでいます。

子どもを連れての避難は手をつないで安全に誘導するなど、大人だけの移動にはない苦労があります。防災バッグは、普段使いもできるように手提げ・リュック・斜め掛けの３WAYタイプになっています。避難時には、リュックとして背中に背負い、両手を空けて安全を確保しながら移動してください。

自宅で安心・安全に避難！在宅避難用セット

大雨や台風のときでも、浸水などの被害がない場合は、自宅で避難することが多いと思います。しかし、電気・ガス・水道などのライフラインが停止するかもしれません。また、交通障害でお店に商品が届かないことも考えられます。
ピオマの在宅避難用ボックには、29種類56アイテムが入っています。大人が3日間在宅避難をするときに必要なアイテムです。緊急時でも、できるだけ快適かつ衛生的に過ごし、健康被害を少なくするようにしたいですよね。飲料水や食料品（保存食）のほか、歯磨きティッシュやからだふきなどの衛生用品も用意されています。そして、意外に見落としがちですが避けて通れないのが、避難中のトイレ問題です。5回分の簡易トイレセットもしっかり入れてあります。

また、カセットコンロやガスボンベもセットしているので、火を使ってお湯を沸かしたり、調理をしたりできます。セットに入っている「安心米（五目ご飯、野菜ピラフ、ひじきご飯、ぜんざい）」や「マジックパスタ（ペペロンチーノ、カルボナーラ）」は、水で作ることも可能です。でも、少しでも温かいものを口にできるとほっとしますよね。不安が募る避難生活では、温かい食べ物や飲み物がストレスを取り除く要素にもなりますよ。

おいしい非常食を追加！4人用3日分の非常食36食セットBOX

在宅避難に必要な最低限のセットは「在宅避難用BOX」にそろっています。さらに、家族全員の食料品がバリエーション豊かに用意されていれば安心です。
「4人用3日分の非常食36食セットBOX」には、味つけの異なるアルファ米やおにぎり、パンやカレー、パスタなど、さまざまな保存食がセットされています。緊急避難時とはいえ、いつも同じメニューや味付けでは飽きてしまいます。ストレスの多い環境だからこそ、おいしいものを食べて元気を出しましょう。

とくに慣れない環境にいる子どもは、好きな味のものでないとさらに食欲をなくしてしまうかもしれません。日ごろから食べ慣れている味や好きな食べ物を用意しておくことをおすすめします。ピオマでは、単品でもさまざまな保存食をご用意しています。まずは、非常食セットを用意して、ご家族の好みに合わせてカスタマイズしてみてくださいね。
防災セットや避難用品は、すぐに取り出せるかどうかも大切なポイントです。デザインもおしゃれで箱が見えてもインテリアを邪魔しないので、目につきやすい場所に保管しておけますよ。

秋の雨や風の被害に備える準備をしっかりしよう！

秋雨前線と台風が重なり、大きな被害も予想される秋。ライフラインが止まるような被害が起こることも想定して、しっかりと準備をしておく必要があります。
避難所へ避難するときに迅速に動けるように、持ち出し用避難バッグを用意しましょう。また、自宅で避難する場合でも電気・ガスなどの供給停止の可能性を踏まえ、食料品や飲料水、衛生用品などを揃えておいてくださいね。