火災の被害を抑える備えをしよう!ピオマおすすめグッズを紹介
いつどんな原因で起こるかわからない火災は、いろいろな対策をして大きな被害とならないようにしておくことが大切。万が一出火しても初期消火ができるように準備しておくと安心です。
また、地震が発生した時に、電気系統から火災につながるのを防ぐことも覚えておきましょう。今回は、そんな時におすすめのピオマ商品を紹介します。
炎に向かって投げ入れるだけ!【ファイテック投てき用消火用具セット】
消火剤メーカーファイテックの簡易消火用具です。使い方は簡単!炎に向かって投げ入れるだけ。
また、こちらは一般的な粉末消火器のように微細な粉末が広がるものではないので、消火後の掃除が楽になる利点もあります。粉末消火器を使用すると消火剤が広範囲に広がるだけでなく、周囲の家具や家電の中にまで入り込む ため後処理が大変です。
ファイテックの投てき用消火用具は汚損性が少ないので、使用後に家具や家電などが使えなくなってしまうのを抑えられます。
一般的な消火剤はアンモニア臭が発生するものが多く、刺激臭が気になります。 しかしこちらの製品は中性消火剤のためそんなイヤな臭いがありません。食品添加物の安全基準を満たした消火剤なので、肌に触れても安全で使いやすいです。
そして保管のしやすさも大きな特徴。コンパクトなサイズなので玄関やクローゼットの隅など、置く場所を選びません。また、温度変化が厳しいところにも置きやすく、保管バッグに入れておけば-40℃~110℃の温度範囲で保存可能。
室内はもちろん、寒冷地の車庫や納屋などに備えておいても凍結することなく使用することができます。 有効期限も5年以上あるので安心ですね。
そして、セットには保管バッグのほか、天ぷら油による火災が発生した時のための消火剤も含まれています。これは袋のまま、油が燃える鍋に滑らすように 入れるだけで消火できるタイプ。マグネットが付属しているので冷蔵庫に貼っておくことができ、炎が上がった時にもすぐ使えるようにスタンバイできて便利です。揚げ物調理が多いお家は特に安心ではないでしょうか?
地震による電気火災を防ぐ【ピオマ 感震ブレーカー】
火災は火の取り扱い不注意などによるものだけではなく、地震をきっかけにして発生する場合もあります。そんな地震時の火災の中で、もっとも多いのは電気によるもの。
停電が復旧して再び通電した際に、揺れによって電気ストーブに倒れかかった燃えやすいものが触れていて出火したり、下敷きになって損傷した電化製品の配線がショートして発火したりといったことが考えられます。
そんな地震時の電気火災を防ぐためには、避難時にブレーカーを切っておくことが大切です。しかし、実際に大地震の後にブレーカーの電源を切ってから避難することは難しいでしょう。感震ブレーカーを設置しておけば、大きな地震の揺れを感知すると自動でブレーカーをオフにしてくれます。そんな時におすすめしたいのがピオマの感震ブレーカーです。
こちらの製品は、自宅のブレーカーに後付け設置できるタイプで、電気工事士などの特別な資格もいらず誰でも簡単に取り付けられるのがメリット。ガスマイコンメーターに使用されている高性能な感震器を搭載しており、震度5強相当以上の地震が発生すると、約3分後にブレーカーを自動で遮断します。
地震発生からブレーカー遮断まで約3分の猶予があるため、夜間でもすぐに暗くならず、落ち着いて避難できるようになっているのがポイント。ブレーカー遮断前は警告音が鳴るため、遮断のタイミングがわかりやすくて安心です。
また、震度5強相当以上の揺れを感知したら、警告音が鳴って高輝度白色のLEDライトが自動点灯します。このライトはブレーカー遮断後も約10分間室内を明るく照らすので、暗い室内でも避難準備に必要な行動がとりやすいです。
こちらは感震ブレーカー等の性能評価ガイドライン標準試験に合格しており、一般財団法人日本消防設備安全センターからも推奨されている日本製の商品。そのため、安心・安全に使うことができます。
そんなピオマの感震ブレーカーは、取り付け可否や取り付け方の動画をピオマのサイトで公開しているので、あわせて参考にしてください。
※配電盤の形によって取付ができない場合がございますのであらかじめこちらでご確認ください
ピオマおすすめグッズで火災を防ぐ備えをしよう
今回は、火災を防ぐために役立つピオマおすすめの商品を紹介しました。火災はいろいろな原因で発生します。火気取り扱いの不注意や地震による電気火災など、それぞれにあった備えをしておくと安心ですね。
コンロ使用時やたばこの不始末などによって出火してしまった時は、扱いやすい消火剤があると便利。また、地震での電気火災を防ぐには感震ブレーカーを設置しておくと安心です。ピオマにはそんな火災を防ぐための商品も豊富に揃っているので、ぜひチェックしてくださいね。