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【東日本大震災から学ぶこと2】地震での被害を減らすためにはどうしたらいい?

東日本大震災での被害を知り、これから大きな地震が起こった場合の対策について考えましょう。例えば、通信規制によって電話やメールで連絡がつかなくなったケースを踏まえ、家族の安否確認方法を話し合っておくことも大切です。

また、実際の避難生活では物資が不足していたことから、家庭でできる備えもしっかり行っておきたいですね。このように東日本大震災の教訓を活かして、日ごろから防災意識を高めていくことが大切です。今回は、その教訓を活かして家庭でできる防災対策について紹介します。

東日本大震災を教訓に大地震が起きた時の対策を考えよう

大きな規模の地震が起こったら、どんな被害が想定されるのでしょうか?地震による被害は実にさまざまで、建物の倒壊や火災、津波、土砂崩れ、ライフラインや公共交通機関の停止などがあげられます。東日本大震災では、東北地方は津波によって多くの住宅が失われ、避難所生活を送る人がたくさんいました。また、物資が不足し、ライフラインもストップして不便な生活にもなりました。

特に発電所が被災した影響から、東北地方から首都圏にかけて広い範囲で停電になったことも大きな被害です。首都圏では公共交通機関が停止したため多くの帰宅困難者が発生し、大規模な通信規制によって家族と連絡が取りにくくなる事態も起こっています。

このように大きな地震によって起こる被害はいろいろ考えられます。いつどこで起こるかわからない地震に備えるには、東日本大震災などこれまでに起こった災害を教訓にし、想定される被害を知ってから対策をしていくことが大切です

【大地震対策1】子どもも含めて家族みんなで話し合いをしておこう

防災対策では、家族みんなで意識を高めることが大切です。パパママだけでなく子どもも一緒になって、地震が起きた時について話し合っておきましょう。特に子どもには「地震が起きた時はこうしようね」と取るべき行動や約束事を話しておくことが命を守るのに繋がります。そこで、家族みんなで話し合っておきたいポイントを紹介します。

【1】地震発生時の身の守り方

まずは地震が起こった時に自分の身を守るための方法を話し合っておきましょう。地震が起きたら自宅でも屋外でもまずは頭を守ることが大切です。自宅にいる場合は、すぐ近くに机やテーブルがあるならその下に隠れます。テーブルが近くない時は無理に移動しようせず、クッションや本などで頭を覆って体を丸めるようにします。

屋外にいる場合はカバンや上着で頭を守りながら、看板や割れた窓ガラスなどが落下してくるのに気をつけます。ブロック塀や電柱、自動販売機などが倒れる可能性もあるのでできるだけ距離を取り、頭を守りつつ公園や空き地などの広くて安全な場所へ移動しましょう。

【2】避難場所や避難ルートの確認

地震が起きた時に家族が一緒にいるとは限りません。それぞれが別の場所で被災した場合に備えて、自宅近くの避難場所をみんなで共有しておけばそこで集合することができます。近所の学校や公園など、避難場所に指定されているところを家族でチェックしておきましょう。

また、避難場所のどのポイントで待ち合わせするか決めておくことも大切です。1つの避難場所にはたくさんの人がいるので、連絡が取れない場合は家族が落ち合えない可能性があります。学校の門の近くや時計台の下など、具体的なスポットを決めておきましょう。

また、避難する際のルートも確認しておきます。ブロック塀があって倒壊の恐れがある場所や古い木造住宅が密集していて火事の危険が考えられる場所などは避けるよう子どもにも話しておきましょう。

【3】家族との連絡手段を確認しておく

災害時は通信規制がかかって電話やインターネット回線が繋がりにくくなります。家族の安否確認手段を事前に考えておきましょう。災害用伝言ダイヤル「171」は家族みんなで使い方を確認しておき、いざという時に慌てないようにしたいですね。

また、通信キャリア4社にはそれぞれの災害用伝言板アプリも用意されしているので、事前にダウンロードして使い方をチェックしておくのもいいでしょう。子どもには公衆電話の使い方を教えておき、日ごろから親の電話番号を書いたメモと小銭を持たせておくと安心です。

【大地震対策2】家庭でできる備えをしておこう

東日本大震災では津波によって道路・港・空港が使えなくなり、物資の運搬が困難になりました。また、電気・ガス・水道のライフラインが停止して不便な生活が続きました。これらは事前の備えによって被害を減らすことができます。そこで、家庭でやっておきたい備えについて紹介します。

【1】食料品や水、日用品の備蓄

大震災が起こって物資が不足した場合に備えて、日ごろから備蓄をしておくことはとても大切です。防災用備蓄は「最低3日、できれば7日」の量が必要といわれています。家族の人数にあわせてこの量を備えられるようにしておきましょう。日常的に使っている食品や日用品を多めにストックし、使った分だけ買い足すローリングストックを活用すれば、食べなれたもの・使いなれたものを非常用の備えにすることができます。

【2】非常時の持ち出しバッグを準備する

地震が起こった際に自宅が危険と判断したらすぐに避難する必要があります。その際に必要なアイテムをすぐに持って出られるように準備しておきましょう。避難時には何が必要かチェックし、非常用の持ち出しバッグを家族分準備しておきます。また、持ち出しバッグはすぐに手に取って避難できる場所に置いておくことも大切です。玄関の収納など、どこに置いているか家族みんなで共有しておきましょう。

大地震が発生した時の被害を軽減できるよう備えをしていこう

今回は、東日本大震災での被害を教訓に、家族でできる地震対策について紹介しました。大規模な地震が起こった時は、さまざまな被害が想定されます。日ごろから防災意識を高めていろいろな備えをしておくことで、大規模な災害が起こっても被害を少なくすることができます。特に東日本大震災で実際に起こったことを参考にすれば、どのような対策をしていったらいいのかがわかりやすくなるでしょう。

まずは家族で防災について話し合い、避難場所や安否確認手段について決めておくことが大切。また、自宅に食料品や日用品の備蓄をしておき、避難用の持ち出しバッグの準備もしておきましょう。

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次の記事では、大地震に備えて準備しておきたいピオマのおすすめアイテムを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。