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【防災士ママブログ】ピオまめ|防災グッズやリュック中身は?災害防災対策等、大切な家族を守るために必要な知識を発信中!

ピオマおすすめ!【赤ちゃんの防災グッズ】普段使いもできる便利なアイテムを紹介

赤ちゃんがいる家庭が被災した場合、避難生活ではいろいろと不安がつきものです。在宅避難でも避難所での生活でも、なるべく負担をかけないためには日ごろからしっかりと備えておくことが大切。食事や寝るスペースの確保などができるようにしておきましょう。

そこで今回は、ピオマおすすめの赤ちゃん用防災グッズを紹介します。赤ちゃんは成長に応じて必要なグッズが変化していきます。災害時しか使わないものより、普段使いできるものなら安心して準備することができますね。そんな便利なアイテムを中心に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

使い切りほ乳ボトル【chu-bo!】

※近日発売予定

こちらは使い切りタイプの哺乳瓶chu-bo!(チューボ)です。被災してライフラインがストップすると哺乳瓶の洗浄や消毒が難しい場合もあります。そんな時使い切りタイプの哺乳瓶があればいつでも清潔なものを用意して赤ちゃんにミルクをあげることができます。

チューボは消毒済みなので安心して使え、ボトルがジャバラ式のためカプセルを開けたら伸ばして乳首をセットするだけですぐに使えるのもポイント。コンパクトに収納できるので、防災用の備蓄として複数個用意する時や持ち出しバッグの中でもかさばりません。ボトルには20mlごとの目盛りがついており、調乳の時にも便利です。

チューボはジャバラ式なので、ボトルを曲げてミルクをあげられるのも大きな特徴。赤ちゃんの首の角度にあわせてボトルの角度を調整できるため、飲ませやすくなります。

乳首は吸い穴の形状が楕円形になっていて、飲ませる時の向きを変えると吸い出し量を調節できるのもポイント。3段階に変更できるので、月齢にあわせてコントロールすることが可能です。
尚、場合によっては赤ちゃんが嫌がって飲んでくれないこともあるかもしれません。日常的に使用して様子を見てみるのをおすすめします。

ピジョン【抗菌・抗ウイルス 機能付き コンパクトベッド】

ピジョン【抗菌・抗ウイルス 機能付き コンパクトベッド】

※近日発売予定

こちらはいつでもどこでも赤ちゃんの居場所を作ることができるピジョンのテント型ベッドです。多くの人がいる避難所で、赤ちゃんを安心して寝かせたい時に便利なアイテムです。
ポップアップ式なので、簡単に設置できるのがメリット。赤ちゃんを抱っこしていても準備しやすいでしょう。また、コンパクトで軽量なので持ち運びやすく、付属の収納袋はリュック型のため両手を空けて避難することができます。

収納袋にはベッドのほかにも荷物が入るので、赤ちゃんのミルクや離乳食、おむつなどを入れることも可能です。災害用としてはもちろん、実家への帰省や旅行時にも役立つため、普段から使って慣れておくといざという時にも安心です。
メッシュの屋根部分は蛍光灯などの光を約50%軽減する効果があり、ファスナーをしっかり閉めれば虫の侵入を防げるので、蚊などによる虫刺されが気になる時も赤ちゃんを守ることができますね。

こちらのコンパクトベッドは抗菌成分の「e-タック」を活用して、繊維の表面に抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を強力に固定化しています。 そのため、メッシュやガーゼ部分に付着した特定のウイルスや菌の増殖を抑える効果があります。清潔な空間の確保が難しい避難所で赤ちゃんを安心して寝かせることができ、感染症が気になる時にも役立つでしょう。

ピジョン【頭をまもる ブランケット】

ピジョン【頭をまもる ブランケット】

※近日発売予定

こちらは3wayで使えるピジョンのブランケットです。綿100%のやわらかい素材なので、普段のお昼寝用ブランケットとして季節を問わず使用でき、抱っこ紐用のケープとしても活用できます。
また、ブランケット部分を畳んでフード内にあるポケットにしまうと厚みのあるクッション帽子に変身。地震発生時など万が一の際に赤ちゃんの頭を守るのに役立ちます。

このクッション帽子は災害時だけでなく、つかまり立ちの練習などよちよち歩きの時にも頭のケガ防止に使うことができるので、普段から使いなれておくといざという時に安心です。そして、取り付け紐を使えば授乳ケープとしても使えます。避難先など人目のつく場所での授乳にも役立つでしょう。
外出中に被災した場合でも、こちらのブランケットを持ち歩いていればすぐに頭を守る帽子が用意できるため、普段でも災害時でもいろいろなシーンで便利に使いまわせるのがメリットです。

亀田製菓【災害食用 ハイハイン】

※近日発売予定

被災時の支援物資では、赤ちゃん用の食事や衛生用品が手に入りにくくなるといわれています。そのため、個人でしっかりと備えておくことが大切です。
非常食は最低3日、できれば1週間分が備えとして必要な目安。ベビーフードが手に入りにくくなることを考え、約1週間分の備蓄をしておくと安心ですね。

備えにはレトルトの離乳食をはじめ、おやつも用意しておきましょう。ローリングストックで普段から消費しながら備蓄すると食べなれたものを非常食にすることができます。
そんな非常食のおやつとしておすすめなのが『災害食用ハイハイン』です。赤ちゃんせんべいとして馴染みのあるハイハインは、生後7か月頃から食べられる国産米100%を使用したおやつ。

賞味期限が製造後2000日(約5年間)なので長期間保管しておけるのも備蓄しやすいポイントです。また、すうーっと溶けるやさしいくちどけのおせんべいなので、歯が生えていないお子様でも食べられます。アレルギー特定原材料等28品目を使用していないので、安心して赤ちゃんに食べさせてあげることができます。また、ハイハインにはカルシウムが含まれています。
災害時の食事では不足しがちな栄養を摂ることができるのもポイントです。普段のおやつにもぴったりなので、ローリングストックで備えておけばもしもの時でも食べなれたものがあげられます。

ピオマの赤ちゃん用防災グッズでもしもに備えよう

ピオマの赤ちゃん用防災グッズでもしもに備えよう

今回は、ピオマがおすすめする赤ちゃんのための防災グッズについて紹介しました。赤ちゃんが必要な防災グッズは大人とは異なるものが多くあります。被災時の支援物資では、ベビー用品の支給が遅くなりやすいので、もしものためにしっかりとパパママが備えておきましょう。

特に赤ちゃんは月齢によって必要なアイテムが変化します。定期的に見直しつつ、消耗品はローリングストックでうまく備蓄できるようにしたいですね。これから赤ちゃんのための防災グッズを備えたいと考えている人は、ぜひピオマのおすすめアイテムを活用してみてください。

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