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【防災士ママブログ】ピオまめ|防災グッズやリュック中身は?災害防災対策等、大切な家族を守るために必要な知識を発信中!

【防災週間】防災アイテムを見直そう!もしもに備えて家族みんなでできること

防災セットは1度準備すればOKではありません!
非常食の賞味期限切れや、電池切れなどを定期的にチェックすると同時に、中身をブラッシュアップする必要があります。
そこでおすすめなのが、毎年9月1日の「防災の日」、あるいはその日を含む1週間の「防災週間」に、アイテムを見直す方法です。賞味期限の確認はもちろん、子どもの成長に応じたアイテムの選定、最新のハザードマップを入手するなどしましょう。
ぜひ家族みんなで、備蓄品や非常用持ち出し袋の中身を確認しましょう。自分のこととして、チェックすることでみんなの防災意識も高まります。
本記事では、最初に揃えるセット内容や、見直しチェックポイントを詳しく解説します。まだ何も用意できてない方も、今あるものをチェックする方も、この日を機にもう一度、防災について考えてみませんか?

防災用の備蓄品や避難用防災バッグは、年に1回見直しを!

防災用品は、大きく分けて二つあります。一つは自宅で避難をする際の備蓄品、もう一つは避難所などへ持ちだす避難用防災バッグです。
どちらも「水・食品」「生活に役立つもの」「衛生用品」にカテゴライズされ、さらに避難に必要なものがプラスされます。防災セットの見直し方法を順に見ていきましょう。

チェックリストを用意する

まずは備蓄品・避難用防災セットに入っているものリストを用意します。これは、最初に防災用品を準備するときに用意しておくことをおすすめしますが、もし見直し段階で無いようであれば、これを機に作りましょう。
内閣府の「災害の備えチェックリスト」などを参考にしながら、各家庭で必要・不必要なものを追記すると分かりやすいかもしれません。ストックしている量や賞味期限、購入日などの情報も書かれていると、見直しの際により便利に使うことができます。

適切な量かどうかの確認

チェックリストを手元におき、「備蓄品」「避難用防災バッグ」の中身を、それぞれ全て出して並べます。チェックリストと照らし合わせながら、過不足がないかを確認してください。
小さな子どもがいる家庭では、紙おむつや粉ミルク、離乳食など、毎年必要になるものが変わりますので、成長段階に合わせたアイテムを用意しておきましょう。
消耗品は少し多めに買いだめをして、使いながら備蓄する「ローリングストック」で、適切な量を管理するようにすると無駄を減らすことができます。

水・食品の賞味期限の確認

続いてチェックしたいのが、飲料水や保存食の賞味期限です。一つ一つ、賞味期限を確認していきます。保存水や保存食は、比較的長い期間保存できるように作られていますが、次のチェック予定日までに期限が切れそうなものは、このタイミングで買い替えるようにします。また、賞味期限を管理できるアプリや購入者向け案内サービスなどもあるので、いろいろと調べて活用してみるのもよいですね。
ギリギリで改めて交換するようにしたいところですが、後からやろうとすると結局忘れてしまい、いざという時に期限が切れていて食べられなかったという失敗につながりかねません。早めに対応することを心がけましょう。

防災セットの賞味期限や使用可能かチェックを

ラジオや懐中電灯の電池が切れていないか、使用推奨期限は過ぎていないかを確認します。また、道具は適切な使用ができるかもチェックしてください。
プラスチックやゴム製品、金属などは、長期間使用しないと劣化して使えなくなることがあります。電化製品も同様に、接触不良や部品の劣化によって作動しないおそれを踏まえて、実際に動かして確認しましょう。
見落としやすいのが、救急セットのばんそうこうなど。接着剤が溶けて、使えない状態になっていることがよくあるため、面倒ですがすべて出して確かめることをおすすめします。
またハザードマップが最新のものかどうかを、お住まいエリアの防災情報を確認してください。災害情報は随時ブラッシュアップされています。最新のハザードマップをチェックし、実際の避難経路を歩いてみるなどの対応も必要です。


防災セットを持っていない方は、まずこれを準備!

これから防災セットを用意したいけど何がよいか分からないという方におすすめなのが、女性防災士が家族の命を守るために本気で開発した「Pioma避難用防災バッグ1人用」です。

防災グッズに関する情報はたくさんあり、何から始めたらいいか迷う方も多いでしょう。普段の生活にも転用できる高品質で利便性の高いグッズをまとめた本品は、基本セットとしてスタートアップするのに最適です。

使いやすさの秘密は?

なにかと使い勝手のよい3WAYバッグになっている点が、手に取りやすい理由の一つではないでしょうか?約30ℓの収納量があるバッグ本体は、ベージュとブラックの2色から選べます。防災用品はきんちゃく袋に入れてセットされ、バッグからさっと取り出せるようになっています。間口が大きいといざという時に必要なアイテムをすぐ見つけ出せるので、とても安心ですね。

充実したラインナップで安心

セット内容は大きくわけて4つにカテゴライズされ、防災のプロが選ぶ37点29種類のアイテムがまとめられています。具体的なセット品は次のとおり。

◆水・食品

  • 安心米(五目ご飯、野菜ピラフ、ひじきご飯)計3食
  • スーパーバランス 全粒粉とココア味の2種類、計8本入り
  • 高賀の森水 500ml 3本

◆生活に役立つもの

  • 太陽光充電器
  • USB充電式ヘッドライト
  • 飲料水袋
  • グローブ
  • 防災手ぬぐい
  • ティッシュ
  • 布ガムテープ

◆衛生用品

  • 携帯用トイレセット 5回分
  • 救急セット(キズテープ・カラー綿棒・グルーミング5点セット(爪切り・耳かき・エチケットハサミ・爪ヤスリ・毛抜き兼ピンセット)
  • お湯のいらない泡シャンプー
  • からだふき
  • 歯磨きティッシュ
  • アルコール消毒ジェル
  • 個包装マスク 3枚入り

◆避難時に必要なもの・ヘルメット

  • エアーマット
  • 目隠しポンチョ
  • エマージェンシーシート
  • レジャーシート
  • レインコート
  • 安眠セット(アイマスク・耳栓)

あとは各自必要なものを増やしたり、減らしたりして、カスタマイズしていきます。2人用もあるので、家族構成にあわせて選んでください。非常時はいつも以上に大きなストレスがかかります。特に子どものいる家庭では、使い慣れたものや食べ慣れているものをセットしておきましょう。
また子どもは好き嫌いがあるため、非常食を賞味期限が切れる前に一緒に食べるなどあらかじめ味に慣れさせておくことも必要です。

食品を見直したい方におすすめの2つ!

防災セットの定期点検で、賞味期限が切れそうなものや追加したいものがある方にご紹介したいのは、次の2つ。商品の魅力をご紹介します。

非常食7日間 満足セットC

非常食7日間 満足セットC

飽きにくく、避難時に偏りがちな栄養バランスも配慮された30品19種類の非常食セットです。賞味期限は製造から5年間で、1日3食としてこれ一つで1週間分の食事が用意できます。家族の人数や必要日数に応じて買いそろえると安心ですね。
主食となる米だけでも、白米を含めて7種類をご用意しています。アルファ化米は、少量の水やお湯だけで炊いたお米のように、ふっくらとした味わいのごはんになる優れた食品。
調理時間も短く手軽ですし、スプーン付きで後処理が簡単なパスタや、想像以上にふわふわなパンは味の種類も多いのが嬉しいポイント。非常食だからこそ、おいしいものを食べることで、ストレスが軽減されますよね。バラエティの富んだラインナップなら、健康だけでなく気持ちもサポートしてくれるでしょう。

  • 安心米(五目ご飯・ひじきご飯・野菜ピラフ/各2)計6食
  • 安心米(ぜんざい)1食
  • 尾西の(塩こんぶ粥・梅粥・白飯/各1) 計3食 
  • 温めずに美味しい野菜カレー 2食
  • 尾西のひだまりパン(プレーン・チョコ・メープル/各1)計3食
  • 新・食・缶ベーカリー(プレーン・オレンジ・黒糖/各1)計3食
  • パスタ(カルボナーラ・ペペロンチーノ/各1)計2食
  • 5年長期保存ビスコ缶 1個
  • 高賀の森水 500ml 7本

CoCo壱番屋監修 尾西のカレーライス

CoCo壱番屋監修 尾西のカレーライス

あの大人気「CoCo壱番屋(ココイチバンヤ)」が監修した、温めずに食べられるレトルトカレーとアルファ化米がセットになりました。製造から5年間保存可能です。単調になりやすい非常食ですが、おいしいブランドカレーがあれば明るい気持ちになれるのではないでしょうか?アレルギー物質28品目不使用で、子どもにも安心です。
大人だけでなく、子どもたちにも人気のカレー屋さんの味そのままのおいしさを楽しめるので、災害時でも気持ちが上がります。子どもたちも喜び、非常時のストレスを少しでも減らしてあげられますよ。

防災セットの定期点検で、ますます憂いなしの備えを!

防災セットの定期点検で、ますます憂いなしの備えを!

「防災の日」や「防災週間」など、決まった日に防災セットの見直しをしっかりしましょう。
保存期間が長いからと安心していると、知らない間に期限が過ぎていていざという時に食べることができないという失敗談をよく耳にします。また懐中電灯がつかない、道具の部品が壊れて使えないなどの予期せぬことも起こります。
備蓄品・避難用防災バッグをきちんと整備しなおすことで、防災への意識も高まります。改めて、避難経路を確認する、伝言ダイヤルの使い方を復習するといった「防災家族会議」をして、もしもの時にも迅速・適切に行動ができる準備をしておきましょう。

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